恵 実樹 – Miki Megumi –

フリーランスウェディングプランナー
古民家の宿「港の灯り」オーナー&プランナー

お二人にあふれる愛を注ぐプランナー

幼い頃から毎週教会に通うクリスチャンの家に生まれ育ち、「本当の愛」とはなにか？ということを人一倍考えてきたという、実樹さん。そんな生い立ちからくる、おだやかでやさしい笑顔。それに加えてかわいらしい声と、お二人にとってベストは何か？とことん溢れる愛を注ぐ、その人柄に惹かれて結婚式をお願いする新郎新婦があとをたたない、大人気のウェディングプランナーでらっしゃいます。

自然を愛し、新郎新婦を愛してくださるプランナーさんを探していた時、ツイッターやインスタグラムで見つけた、実樹さんの率直で正直な想いと、本心からお二人と寄り添っていることが感じられる発信の数々に、共感を覚えて声をかけさせていただいたのは2021年の春のことでした。

葉山湘南や軽井沢など自然豊かな結婚式

実樹さんは、ご自身の結婚式がきっかけで大手のウェディングプロデュース会社に就職。そこでプランナー経験を積み、企画、コンサル、教育研修などにも携わり、フリーランスとして独立されました。ハワイウェディングのプロデュースチームを発足、国内では主に地元である葉山・湘南の古民家やレストランをはじめ、軽井沢や、自然豊かな場所での結婚式を手掛けておられます。お二人の話に耳を傾け、会場探しから当日まで、笑顔いっぱいでサポートくださる頼りがいのある存在です。

お二人のためのベストな提案をしたいから

実樹さんがフリーランスとなった理由は、もともと会場専属のプランナーとして勤務していた時に、仕方のないことではありますが、会場にとってのメリットを出すためには、本当にお客様にとって本当はもっとよいと思える選択肢を正直にお伝えすることができない、というジレンマをかかえ「誰のための結婚式なんだろう？」と疑問を抱いたことがきっかけだったそうです。

「今は、お二人にとってベストな提案ができる立場となったことはとても幸せ」

古民家の宿「港の灯り」貸切ウェディング

現在ご主人が営む「港の灯り」という100年の歴史ある古民家を改装した小さな宿で、大切な家族と一緒にすごす、お泊まりウェディングやフォトウェディングもご提案してくださっています。

そこにあるのは、日常のなかにあるはずの、人との触れ合いの中で「心に灯りをともす」ような体験。

1日１組限定だからこそ、本当の家族のように、自分の故郷のように「おかえりなさい」といって迎えてくれる、そんな宿にしたい。そこで生まれる結婚式は、きっと他では絶対に味わえない体験を心に刻んでくれます。それは「見えないところにある愛」によるものだからです。

2022年はまたあらたな会場をオープンさせるために奔走しておられるとのこと。これからのご活躍がとても楽しみですし、同じ志をもちお互いにサポートし合える仲間として応援していきたいと思っています

記事執筆：Masako Noguchi

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